300キロチャレンジ(2018/09/16)
ネットでみてるすごい人が一昨年300キロはしってたり、ゆずちんがまだ300キロいっぺんに走ったことないという話を聞いて、いつかやろうと思ってた300キロチャレンジ。
ついにやってきました。
コースはこんな感じ。
柳沢峠をのぼって甲府にでたら、富士川沿いに富士宮まではしって469号で富士サフェリパークの前をとおって246で帰ってくるコース。
マップの時点で縮尺がかなりおかしい。
高低差はこんな感じ。
柳沢峠と富士山の南の二人が大きな山。ちなみに獲得標高は4400mあるらしい。
朝の3時、まだ暗い間に出発です。
前日の雨も上がり気持ちよくロングライド。
と思いきや立川で雨に降られる。いきなりテンション下がるがここで引き返すわけにもいかないので天気予報を信じて奥多摩を目指す。
5時すぎに朝焼けがみれるかな?って楽しみにしてたけど雲がおおくてなにも見えなかった。
そのかわり日がのぼったら奥多摩の山に靄がかかってとっても幻想てきで素敵な光景を楽しめました
奥多摩湖に到着。
キリが濃い。
道の駅たばやまで休憩。7時半くらいに出発
ここから柳沢峠を目指して進みます。
柳沢峠は今回で3回目だけど、とにかく長い。斜度はたいしたことないからゆっくりと登るモードに入るわけではなく、かといってぐいぐい進むには斜度のある辛い感じ。
落合のあたりで天気が良くなってきたのを良いことに写真を撮るという名目でしばし休憩。
柳沢峠の本格的な登りをのぼる。
今日はまだまだ先が長いのでゆっくり体力を消費しないように。
天気は完全にはれていい気持ちっ。
無事柳沢峠に到着。富士山は見えませんでした。
あと朝が早すぎたようで峠の茶屋もまだ営業してなかった。
9:30くらいに通過
甲府側への下りは最高に気持ちよかった。
でも後輪がびびる感じがして減速しながら安全に下った。
帰宅後に確認したら後輪のクイックリリースが緩んでた危ない
笛吹川をゆるゆると下る。
稲が黄金に輝いてるし、みどりはきれいだし、天気も良いし最高の気分でサイクリング。甲府盆地って自転車乗るのは良い所なのではないだろうか?
この写真の時点で120Kmくらい、まだまだ元気。
この後、富士川ぞいを下ってたのだけれども、南風がきつくペースがあがらない。
身延に到着。ベンチにすわって身延饅頭食べようとおもってたけど、お店さがすのが面倒で写真だけ撮ってスルーしちゃった。
この時点で1時ちょっとすぎ。
ここから富士宮まで県道10号線ぞいにはしったのだけれども、事前にしらべたプロフィールではアップダウンがないと思っていたのに、実際にはしると小さなアップダウンの繰り返し&向かい風で脚が削られる。
そして途中にコンビニもなく休憩できず今回のライドで一番つらい区間でした。
途中曼殊沙華の花が綺麗にさいていたので写真を一枚。
ぶっちゃけ乗り続けているのが嫌で降りる口実がほしかっただけだったり。
富士宮を過ぎた頃に200キロ通貨。この時点で3時半くらい。
このペースなら暗くなる前に御殿場までぬけれそう。
富士宮から県道158号線、国道469号を走る。
当然なんだけどずっと登りで斜度の結構あってゆるゆるとしか登れない。469号にでたら少し緩くなったのでペースがあがる。
富士サファリパークに上るまでに3人自転車乗りがいて、それを目標にして頑張れた。
目の前にだれかいるとパワー出ていいよね。
富士サファリパークのところで突然の霧&降雨でメガネが真っ白に。
車道が狭いので途中で停止するわけにもいかず、ほとんど視界がないまま坂を下るという超恐怖体験。まじ怖かった。
御殿場を5時半くらいに通過。
あとは246を走るだけだし、246は殆ど下り基調なのでがんばって帰宅。
3連休の中日だったので渋滞がすごかったのが逆にペース配分できてよかった感じ。
相模川を超えるところで一枚。
夜走るのは都市の方が安心できて良いね
感想
時間さえかければ300キロは走れるけれど、自分の脚力というか速度ではこれ以上の距離は不可能だなぁと思う。
自走で行けるところの距離感は大体わかったので、これから先は輪行 or 車載で出かける感じになるのかな。
気温は20度切らなければ半袖でちょうどよい。
暗い時にスタートするときにサングラスを忘れるので注意。
200キロ過ぎてから固形物を補給するとひたすら胃もたれして辛いので、おいしいものは余裕のある前半に。後半はゼリーとかアイスとかでエネルギー補給するのが良いっぽい。
塩分タブレットは普段の倍もたないと途中でなくなる。
280過ぎると謎の倦怠感におそわれる。