梅ノ木峠-ホオバ林道(2017/05/07)
5/5のグループライドのダメージが少なく。思ったよりも体が動くので、GW最終日急きょ自転車に乗ることに。
100Km前後の距離でちょっと峠を登りたい。
そんなコース設定をいろいろと考えた結果。
五日市駅から梅ノ木峠を登って、ホオバ林道で帰ってくる周回コース。
ゆずちんとごみやんを誘ったのですが、ごみやんには振られてしまいゆずちんとの二人旅。
ルートはこんな感じ。
高低差はこんな感じ。
梅ノ木峠とホオバ林道の二つの坂がわかります。
五日市駅を出て、まずはつるつる温泉を目指します。
つるつる温泉入口の交差点からつるつる温泉の坂の下まで6.2Km。
ここが一番つらかった気がします。
坂ですよー。登りますよーって感じの道になるとインナーローに落として、頑張らずに登りきることだけを考えてゆっくり走るのです。
が、2,3%の斜度でほとんど平地っぽいけど地味に登ってます。という道は中途半端に頑張ってしまってとにかく疲労しました。
逆につるつる温泉から梅ノ木峠までは、気合いれてゆっくり走るので逆に気分的に楽になります。
梅ノ木峠に続く林道。大入線というらしい。
斜度は平均10%くらいで、ところどころきついところがあるコースプロフィール。
途中緩斜面もあり、ヒルクライム大会でタイム差が出やすいコースなんだろうなぁと思いながら登りました。
事前に切通のところがきついというのは知っていたのですが、さすがにきつかった。
シッティングで登るパワーがないので、ゆっくりダンシングで登ります。
ランタの記録では1Km11:40かかったらしい。
つるつる温泉の前からゆずちんは先行して、峠まで独走。早かった。あっという間に背中が小さくなっていきます。
とりあえず、足つきなしで峠まで到着。景色もよくて疲れも吹き飛びます。
この電線がないほうが良いという人が多いですが、自然の中に突然の人工物があるほうが自分は好みの光景です。
つまり梅ノ木峠気に入った。
峠の碑もあったのでパチリ。
鈴木都知事懐かしいなぁ。
ここから青梅方面に下ります。
路面が悪く、ブレーキを握りながら。
五日市-青梅方面の坂は南側斜面の路面が良くって、北側が悪いことが多いです。
青梅側に降りた時点で時間は10:30分。
吉野街道沿いのお蕎麦屋さんでお昼にしようと計画していたのですが、早くてまだどこも開いていない。
仕方ないので五日市まで戻ることに。
梅ケ谷峠を越えて、すぐのところを左に入るとホオバ林道です。
正式には西の入・ホオバ沢線というらしい。
ここも林道なのですがしっかり整備されていて、南側斜面は路面もきれい。
峠をこえてからご機嫌に下ることができました。
食事処を探しながら五日市までもどると、途中にうどん屋さんを発見。
見た目の雰囲気も良いし、サイクルラックもおいてあるしで、即決。
肉汁うどんをいただきました。
五日市うどん。添えてある野菜が甘くておいしかったです。
お腹がすいていたのでぺろりといっちゃいました。
お店のURLはここかな?大人数ではいけないようですが、おすすめです。
http://www.gws.ne.jp/home/shogotei/
一路帰宅。
帰りは向かい風だったのですが、チーム練習の帰りのショップチームの人たちと一緒になったので、後ろにただ乗りして楽々と睦橋まで、一人じゃああんなに早く走れない。
というか、抜くには早いし、ついていって千切られるほど早くはなく、ちょうどよい速度で引っ張っていただいて本当にありがとうございますという感じでした。
疲労したけど、早く帰ってこれてよかった。
予定よりも早かったので、地元のジェラート屋さんで甘味を補給して終了。
ラズベリーのジェラート。甘酢っぱい感じが疲れた体に染みわたりました。
感想
100Kmのって中一日で峠道。行けるか不安でしたが、意外と大丈夫だった。
ふくらはぎも痛くないし、平地よりも坂をゆっくり走るのが好きなようです。
帰りも結構な坂をのぼった後の割には、足も残っていて思ったよりも快適にまわして帰ってこれました。これならもうちょっと長距離も乗れそうな雰囲気です。
今日は100Kmに足りないライドでしたが、これくらいの距離だと帰宅後にいろいろとできるし明日にもダメージのこらないのでちょうどいいかも。
服装とスタート時間
おとといと同じ、膝丈のパンツにキントウンのジャージ。夏はこれで大丈夫だと思う。
出発時の気温は20度。最高気温も23度と快適で気持ちよかった。
朝8時に出発、帰宅時間は2時半。これくらいに帰ってくるとほんと楽。
7時前に出発すればお昼には帰ってこれるかも。
走行距離:87.15Km